事の本質(2004/06/27)
最近、物事の本質を理解することの重要性をひしひしと感じています。
例えば…近視になってしまい、眼鏡を作りました。日本人は近視が多いので、該当する方も多いことと思います。
さてさて、「さっそく眼鏡を作ったので、机で勉強するときも眼鏡をかけなきゃ」と思ってしまいます。これは正しいでしょうか。人間の体ですから何が起こるかわかりませんが、一般的には、近場の作業は見えていればかける必要はありません。特に、眼鏡をつくりたての頃はまだ近視の度合いも弱く、50cmの範囲なら裸眼でみえてしまうことが多いでしょう。
詳しい近視のメカニズムがわかれば、軽度近視の人の近場の作業に眼鏡が必要ない理由がわかります。さらには、なるべく遠くを見るとよい理由もわかるでしょう。
こんな感じで、いろいろと考えるのは楽しいですね。
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