卒業シーズン(2005/03/26)
この時期、卒業式の後らしい学生によく出会います。花束を持っているのでわかりやすいですね。そういえば自分にもそんな時期があったなぁと、疲れて帰宅している途中に回想してしまいます。
私自身、小中高とちょっとキャラが違うような生活をしていたため、それぞれその時のカラーがあって、自分でも面白いなと思ってしまいます。意図してそんなことをしていたわけではないのですが、自然にそうなちゃったんですね。
そんな事をいいながら、やっぱり人間、自分の方向性というか、行動を変えてしまう衝撃的出来事というのはつきものですね。私の場合、小学校の時にそんな出来事があり、今の自分があるのではないかと思っています。しかし、幸いにもその時期に起こって良かったかなと今になって思います。何があったかは恥ずかしくて言えませんが、そんな体験があったからこそ、今の自分があると思っています。カタカナ語を使うと、アイデンティティーの確立といったところでしょうか。ある意味、その出来事は自分にとって幸運だったのかもしれません。
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