液晶パネル(2005/04/18)
電車の中にも、液晶パネルが設置されるようになって来ました。最近の新車にはほとんどに搭載されているような気がします。山手線の新型車両はまさにそれですね。その山手線の新型車両とほぼ同型の私鉄車両も、同じような設計のため、同様の液晶パネルを搭載しています。
これ、意外と便利ですね。…いや、意外というよりも、普通に便利です。行き先表示はもちろんのこと、開くドアの方向、数駅先までの所要時間、他さまざまな案内が次々に表示されています。電車は、クルマ以上に寿命が長いものであり、世代交代のスパンもかなり長いものになってしまいます。そのため、新型車両では、旧型よりかなり進化したような印象を持つかもしれません。電車も、技術の進歩とともに、また新しい形へと変わっていくことでしょう。
ところで、世代交代を早め、なるべく早く新技術を導入しようというコンセプトのもとで開発されたのが、JR209系ですね。寿命半分、コスト半分というコンセプトです。これについては、また後日。
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