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au冬モデル特集~W33SA(2005/11/29)

他社に先駆けてワンセグ対応端末を発表したauであるが、その対応端末がW33SAである。ベースはW32SAであるが、FMトランスミッターは搭載されない。開発期間の関係であるのか、au ICカードにも対応していない。

目玉のワンセグ受信であるが、もちろんデータ放送にも対応しており、auの得意とする「放送と通信の融合」ということで、データ放送の情報をEZナビウォークと連携することもできるし、着うたサイトに誘導することもできる。FMケータイで培ったノウハウがここで生きている。

ワンセグの受信可能時間は、満充電の場合、イヤホン使用時で約2時間45分、スピーカー使用時で約2時間30分であり、まぁまぁの線だろう。電池残量の目盛りが1つになるとワンセグの受信はできなくなるのは、従来からのアナログテレビ搭載端末の標準仕様といったところだろうか。「携帯電話」としての本質的な機能を果たすためだ。

また、ワンセグの録画にも対応しており、最大20分の録画が可能。もちろん、データ放送の録画にも対応している。

筐体は、大きさ50×105×27mm、重さ約150gとかなり大型重量級。厚さ27mmは少し持て余してしまうのではないかと思うくらいの厚さである。しかも150gという重量は、最近の軽量化トレンドからすると重い印象は否めない。しかし、ワンセグ対応を初め多くの機能を搭載しているので、これだけの重量は致し方ないとも言える。

端末の形状は、一般的な2軸回転機構を採用している。ハイエンド端末で、主にテレビ機能や動画の再生を重視している端末はこの形状を採用する傾向があるようだ。ドコモのシャープ製端末をはじめとして、最近は2軸回転機構を採用する端末も増えてきている。

とにかく目玉はワンセグ対応だ。
本サービス開始前の試験放送でもいいからいち早くワンセグを体験したい人はまず「買い」だろう。本格的にサービスインしてから、しっかりとした環境の中で利用したいというのであれば、来年の4月以降の購入を勧める。ワンセグ…う~ん、と迷っている人は、他の端末を買っておいて損はないだろう。Hello Messenger対応端末も他に2機種がリリースされるし、au側も、ワンセグの利用動向を見てから、今後のスケジュールを決めるようなことを言っており、本サービスが開始されてすぐに使いたいというのでなければ、ある程度普及してから対応端末を買っても十分であると考える。

他の2機種も、特徴的な機能を備えて登場する。
ワンセグが最重要項目でなければ、他の端末もじっくり検討したい。

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コメント

米国IT企業社長ブログのHiroです。こんにちは。地デジとワンセグ!本当に楽しみですね。地デジに関する記事を書きましたのでTBさせて頂きます。今後ともよろしくおねがいします。

投稿: hiro@米国IT企業社長 | 2005/12/04 12:38

ありがとうございました!
非常に興味深いブログ、拝見させていただきました。
業界関係者ならではの内容で、参考になりました。また、ちょくちょく覗きに行きます。

投稿: まる@管理人 | 2005/12/07 01:58

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