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ボーダフォン春モデル(2006/01/25)

ドコモの702iシリーズ発表の翌日、ボーダフォンからも、春の新モデルが発表された。リリースは2月下旬を予定している。
特にシリーズ化していないボーダフォンのラインナップであるが、3G端末の型番の末尾は「4」で統一されている。今回は、他社と比べると少し貧弱な4機種の発表であるが、できるだけ幅広いニーズに対応しているという印象だ。
去年までに発売されていた2機種を加え、6機種で春商戦を迎える。

ボーダフォン野副正行氏の説明によれば、2005年の年間純増数は史上初のマイナスに転落し、施策が間違っていた事に言及。真摯に受け止め変えていくという。一時期auを追い詰める勢いがあったのだが、その後はあれよあれよという間に突き放されていった。当時の社長だったグリーン氏は頑なに施策の間違いを認めなかったが、ここへきてようやく認めたかといった感じがする。純増がプラスであることにあぐらをかいていたのか、イギリス本社との折り合いがつかず日本で積極的に事業ができなかったのか、コンシューマーの立場からは推測の域を出ないが、いずれにせよ、本格的な「攻勢」に向けて着々と進んでいると思う。

そんな中、ちょっとおもしろい端末が発表されている。ボーダフォンと提携することとなった韓国のサムスンから、804SSがリリースされる。この端末、とにかく薄い。3G最薄を標榜しているだけあって、15mmを切る薄さを達成した。薄いと言われたドコモのProsolidII(P851i)さえも凌ぐ。写真ではわかりにくいが、そのスペックから、相当のものだと期待できる。

他、ハイエンド3Gから、2Gのパケット非対応機まで、それぞれの方式へ1~3機種を提供する。
「反転」がほぼ終わり、これから「攻勢」へと動くボーダフォンだが、まだまだ完全復活とは言い難いだろう。春商戦では、他2社をつぶしにかかれるほどのインパクトはなく、どれだけ純増数を他社から食えるか、依然そういった視点から見ざるを得ない状況であることは否めない。

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