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ボーダフォンハッピーボーナス改善(2006/02/21)

ボーダフォンの2年契約割引であるハッピーボーナスが割引率を改定した。

1年目から11年目まで1年毎に割引率がアップしていき…
15% 15% 17% 19% 22% 25% 28% 31% 34% 37% 40%
と、最終的に40%割引となる。

1年のうち、2ヶ月間の無料期間があるので、11年目以降は年平均で50%の割引となる計算だ。

ドコモのファミリー割引併用の新いちねん割引、auのMy割へ真っ向から攻め込む設定になっている。
しかし、他2社と比べると、ややインパクトに欠ける。

というのも、そのハッピーボーナスの算定期間である。
ドコモの新いちねん割引やauのMy割では、回線契約開始時点から計算されるのに対し、ボーダフォンのハッピーボーナスでは、ハッピーボーナスに加入した時点からの計算となる。

つまり、現時点でどんなに契約期間が長くても…たとえ10年以上であっても、今からハッピーボーナスに加入すれば、それは1年目から計算され、15%の割引率となってしまう。

これは何を意味するか。今年に入って各社がしのぎを削っているMNP対策にはなり得ないのである。今からハッピーボーナスの割引率を拡大したところで、これからハッピーボーナスに加入したとしても、前述のように計算は1年目から。どうせ同じ1年目からになるならと、この際だから他社に乗り換えてしまうことも考えられる。

ドコモやauが回線契約の期間を基準として計算しているのは、他でもない長期契約ユーザーの流出を阻止するためである。今回の改定によって、今まで割引率が頭打ちだった5年以上の長期契約ユーザーは大きくなった割引率の恩恵にあずかることができ、また大きくなった割引が、他社への流出の抑止力になる。
一方のボーダフォンはどうか。今回の改定は、明らかに既存ユーザーへの配慮に欠けた内容となってしまっている。社内体制が変わってからというもの、定額プランを連発するなど少しずつ改善されてきてはいるが、いまだに新規契約重視の姿勢が見うけられる。契約純増数もプラスに転じたものの、ボーダフォンライブ契約者数は減少している。これは、プリペイドの契約によってマイナス分を補填しているだけであり、見かけの純増である。大手2社に比べても解約率は高く、顧客満足度が低いことを物語っている。
MNP開始までに、もう一歩の改善が行われることを期待したい。

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