« ドコモ702i特集~F702iD(2006/02/02) | トップページ | vodafone春モデル特集~904T(2006/02/04) »

vodafone春モデル特集~804SS(2006/02/03)

まさかこんな端末が用意されていたとは思ってもみなかった。
vodafoneが提携している、韓国のサムスンからの発売である。型番は804SSであり、3Gのミドルレンジに相当する。
とにかく薄い。15mmを切っている。ドコモ、FOMA最薄と言われたProsolidIIや、今春発売のストレート端末であるD702iよりも薄いことからも、どれだけ薄いかがわかると思う。

海外製って、操作がヘンなんでしょ…という声も聞かれそうだが、それは初期のボーダフォン3G端末の話。最近の3G端末は、日本向けのユーザーインターフェイスを採用しており、サムスンの端末とて例外ではない(ただ、ノキアはGoing my wayという感じも否めない)。ボタン配置も、十字キーの周りに4つのボタン、終話ボタンと発話ボタンの間にクリアボタンがあるという、日本の端末ではごく一般的なスタイルになっている。それほど、操作で迷うことはないだろう。買ってすぐに、直感的に使えるはずだ。

機能的にも、十分なものを持っている。
メガアプリ対応はもちろんのこと、ビジネス文書の閲覧が可能なビューワを搭載しており、さらにBluetoothにも対応。ただ、外部メモリーには対応していないので、データの転送にはUSB経由でPCと通信する形になる。外部メモリーを搭載しないドコモF702iDとは違い、本端末は音楽再生機能も搭載している。これは、USB経由で、140MB用意された本体のメモリに音楽を保存するという形で対応している。ガンガン音楽を聴きたいというニーズには難しいかもしれないが、「音楽も聴けたらいいな」くらいのニーズであれば、十分に対応できるのではないだろうか。

とにかく、この端末のポイントは、薄いということに尽きる。実際、手に取って14.9mmを実感した方が早いと思う。一方、このように薄さだけが強調されがちだが、必要な機能はしっかりと押さえてあるので、機能が薄さの犠牲になっているということは、外部メモリー非対応というところを除けば、ないと思う。
そう言う意味で、個性的な端末が出てきたと言える。今までも、ある意味個性的な端末はあったが、vodafone3Gの場合、それが「アクの強い」ものになってしまい、どうしても受け入れがたいところがあった。
しかし、今度の3Gは違う。施策の失敗を認めたボーダフォンの意識がこんなところにも感じられる。3月に発売予定なので、気になる人は実際に見に行くことをオススメする。

|

« ドコモ702i特集~F702iD(2006/02/02) | トップページ | vodafone春モデル特集~904T(2006/02/04) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: vodafone春モデル特集~804SS(2006/02/03):

« ドコモ702i特集~F702iD(2006/02/02) | トップページ | vodafone春モデル特集~904T(2006/02/04) »