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ついに買収決定(2006/03/17)

ニュースで大々的に報道されている…と思っているのは関係者だけだろうか、ついにソフトバンクによるボーダフォン日本法人の買収が決定した。

巨額の買収劇となった今回のソフトバンクだが、個人的には、いい方に流れていくのではないかと期待している。少なくとも、現状よりは…。21世紀に入ってから――つまり、ボーダフォンが関わりだしてからの業績、契約者数を見ても、J-PHONE時代と比較にならない事態になっている。
今回の買収によって、また携帯電話業界に新たな風が巻き起こることを期待したい。


報道によれば、ブランド変更を検討しているとのこと。ようやく根付いた「vodafone」というブランドを捨てて、新規にブランドを付与することになる。ただ、気になるのは、そのブランド変更に伴う弊害だ。

一つは、メールアドレス。現ボーダフォンを昔から使い続けている人は経験のあることと思うが、ブランド変更に伴ってドメイン名が変更となる。デジタルホン→J-PHONEの時は、強制的なメールアドレスの変更であり、一定期間経過後は使用不能になってしまっていた。それを受けて、J-PHONE→vodafoneの時は、J-PHONE時代のメールアドレスでも受信だけはできるように、現在まで使用期限未定で延長されている。その時は、以前よりも時代が変わり、メールアドレスの変更をユーザーに半ば強制的に求めるのがはばかられる状況になっていたからという事情もあるだろう。しかし、コレ、受信だけできても、送信は新しいアドレスになってしまう。そのため、結局のところ相手には新アドレスで送信されるため、メールアドレスが変わった旨を相手に伝えなければならない。ということは、実際はメールアドレスを変えた時と同じ対応をしなければならないというわけだ。
さらに怖いのは、ユーザーが携帯電話会社を変わらない理由として上位に挙げられるのが、メールアドレスが変わってしまうから、というのがある。つまり裏を返せば、「どうせメールアドレスが強制的に変わっちゃうなら、それを機に他社へ乗り換えよう」…という動きも出てくるということを意味する。ナンバーポータビリティ開始が近づき、電話番号の方が騒がれているが、ユーザーは思った以上にメールアドレスのポータビリティ制度を求めているということを忘れてはならないと思う。

さて、ソフトバンクはボーダフォン色に染まった1500回線を、どう色付けしていくのだろうか。

続く。。。

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