VGAとQVGAを比較する(2006/04/26)
他のサイトでも、VGA液晶がどれだけ表示量が多いかということを比較しているが、ここでもやってみようと思う。
大体、同じ地図を表示して、「ここまで細かく広く表示可能」といった感じで記事になっていることが多いが、今回は単純な模様を表示させてみた。
左がV603SH(QVGA) 右が904SH(VGA) ※クリックで拡大
水色、青、それぞれのマスが、縱横20ピクセルである。
904SHに搭載された液晶がどれだけ高精細であるかがおわかりだろう。
ディスプレイサイズはほぼ同じなので、実質2倍のドットピッチが生み出す、めくるめく感動の…というのは以前お伝えした通りである(笑)
…「今のところ」ではあるが、VGAサイズに慣れたからといって以前のQVGAサイズに戻れないということはなさそうだ。というのも、QVGAサイズでも電話やメール、少々のインターネットなどには十分実用に耐えうるスペックであり、大きなサイズの画像や動画を扱う場面でなければ…といった印象だ。あくまで、数日使ってみてのファーストインプレッションなので、あまり鵜呑みにしない方がいいかと思われるが…。
いずれにしても、とにかく注目なデバイスであることは間違いない。
実機に触れる機会があれば、ぜひ見ていただきたい。
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