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ボーダフォン夏モデル特集~905SH(2006/05/27)

30日には早くも、ドコモのSH902iSがリリースされる。夏商戦の一番手を切ったのはドコモのシャープ端末だった。これから続々と、リリースされ、携帯ショップも盛り上がってくるだろう。

さてさて、今日からはボーダフォンのモデルを見ていくことにしよう。
J-PHONEブランドになってから、常に時代の最先端機能を搭載しトレンドを牽引してきたシャープから、ワンセグという武器を携えて登場する。

とにかく特徴的な端末である。液晶画面が90度水平に動くといういままでにないギミックを備えている。P901iTVのようにヒンジ近くを軸として回転するのではなく、液晶画面だけが回転する。シャープ曰く「サイクロイド型」というらしいが、この機構は、端末を置いてテレビを見るのに最適な形になっている。先発であるauのW33SAや、W41H、ドコモのP901iTVは、基本的に液晶を裏返した形(au端末)または、水平に折り曲げた形で視聴することになる。これら場合は、机などに置いて視聴する場合は、クレードルがないとまともに見ることができない。その点でも、サイクロイド型を採用した905SHは、場所を選ばす、どこでも「置いて視聴ができる」という、テレビとしての使い勝手を重視しているといえる。それがまた、この機構を生み出したのだろう。

また、そのサイクロイド型機構のため、横長画面でゲームが楽しめるということも、今までにない特徴だ。携帯でゲームをするときは、当然のことながらキー操作をする必要があるため、端末を開いた形で操作する。ということは、今までの端末では必然的に縦長の画面で操作せざるを得なかったが、この905SHでは液晶画面だけが回転するため、横長の画面でゲームが楽しめるようになった。発表によると、905SHにはたくさんのゲームがプリセットされるようで、まるでその横長をコンテンツプロバイダが待っていたかのようにさえ感じる。

この端末は、さりげなく背面液晶も搭載する。おそらく、904SHと同様のスペックかと思われるが、たとえ1行表示でも、背面液晶があるのとないのでは、使い勝手が違う。端末を「開ける」という動作がいらないためだ。筐体は、27mmという、ちょっと厚めになってしまっている。横から見たところでは、サイクロイド機構のために少し出っ張ってしまっている感じがした。が、ここまでのハイエンド端末で27mmなら贅沢は言えないか。

公式に「AQUOSケータイ」と銘打って登場する、業界最強のワンセグ視聴端末といっても過言ではないだろう。しかも、視聴時間は4時間を超え、もう実用には十分なスペックである。しかも、miniSDへの録画も可能にしている。1GBでは、なんと5時間以上もの録画が可能になり、携帯端末での録画機能も最強レベルである。

発売が近くなり、市価も発表され、新規で3万を切る価格で登場する予定である。予想実勢価格はもう少し高といわれていただけに、この価格設定はユーザーに優しい。ドコモのワンセグ端末であるP901iTVは、都心地域で3万円台後半をつけるなど、かなり高値の設定だ。これにもかかわらず、かなりの売れ行きを呈している。そのことからも、ユーザーがどれだけワンセグに興味を持っているかがわかる。3万前後というと、ボーダフォン端末としては最上位の価格帯に位置するが、これだけの話題性もある端末が、どれだけのユーザーに受け入れられるだろうか。

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