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ボーダフォン家族割引改定(2006/06/01)

適用になるのは2006年9月からということなので大分先になるだろうが、ボーダフォンの家族割引が改定される。
今回の改訂で、ようやく他社と横並びになったかという印象だ。

具体的な内容として、請求を別々に分けられるようになった。ドコモやauではもはや当たり前の制度でもあるが、ボーダフォンでは、「同一住所内に居住する家族内での一括請求」という形の元での家族割引であった。これはつまり、同じ住所に住んでいる家族の携帯料金を一括で支払う代わりに割引にしますということ。割引する代わりに取り逸れることのないように一括で全ての回線分を請求して、万が一支払えなかったら全回線止めます―という方針だ。
この一括請求システムの弱点として、契約の変更に関しては親回線の名義人に権限が与えられていた。つまり、子回線ユーザーが直接来店しても、委任状でもない限り契約の変更はできなかった。しかも、請求書は親回線の名義人に行くため、子回線の利用状況が丸見えである。携帯料金を主回線の名義人(例えば親など)に払ってもらっているというなら話は別だが、たとえ自らのお金で支払いをしていたとしても子回線がどのような利用をしているかが主回線名義人にわかってしまう。しかも、通話明細などをオプションでつけていた場合には、その明細は主回線宛に送付されるため、プライバシーが筒抜けになってしまう。
このフットワークの悪さとプライバシー等の問題で、ボーダフォンの家族割引は少々使い勝手が悪かった。携帯電話に関することで面倒なことと言われている事務手続きの権限が、主回線名義人に限定されてしまうという究極のシステムだったため、今回の改訂によって副回線ユーザーはより自由に契約変更等を行うことができるようになる。

もう一つの改定は、副回線が9回線まで契約可能となり、現在の4回線から大幅にアップした。これにより、同一家族割引内では主回線を含めて10回線が家族割引の対象になる。

現時点ではサービス内容が発表されたにすぎないので詳細な運用についてはまだ未知な部分が多いのだが、この改定によってボーダフォンの家族割引も組みやすくなった。
春からのシステム改修によって、よりユーザーフレンドリーなシステムに変わったと思う。これからもさらなる改善を期待したい。

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