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キーボードとテンキー(2006/06/30)

携帯文字入力は主流になるかという興味深い記事が。

確かに、若い人に限らず、テンキーでの文字入力がすさまじく速い人がいる。
これ、ホントに速い。
「え?どこ見て打ってんの??(;゚Д゚)」と目を疑ってしまう程の速さだ。もはやブラインドタッチは当たり前、記号や絵文字へのそれぞれの最短距離を覚えてしまってさえいる。

といっても、テンキーでの文字入力における様々な制約(同じボタンを複数回入力するというシステム、端末レスポンス)が足かせになって、キーボードでの入力に勝るものはないだろう。一部メーカーの文字入力システムで、テンキー操作を少なくした「T9」という入力方式があるが、これは変換候補の学習や操作の慣れが必要であり、究極の速度を追い求めるには少し厳しいものがある。
…携帯向けのキーボードとして、かつては「iボード」なる小さいキーボードが売られていたが、このようなキーボードではキーピッチが極端に狭くかなり入力スピードが落ちるので、むしろテンキーの方が速いかと思われる。

テンキーでもバシバシ打てる人で、キーボードとの入力速度を比較し議論できるようなレベルの人って、実際のところ少数派だろう。テンキーでの文字入力という視点から見ると、(1)「タッチタイピングもできるしキーボードの方が速い」と感じる人と、(2)「キーボードなんか慣れないからむしろテンキーの方がやりやすい」と感じる人、と大別されるのではないだろうか。テンキーの有意性があまり見出せないところを考えると、今後、テンキーが文字入力の主流になることは…ちょっとありえないかなぁ。

以前、某サイトでも紹介されたが、レーザーで平面状にキーボードを映し出し、指の動作でタイピングを認識する携帯キーボードが存在する。携帯での入力速度の向上という意味では、こちらのデバイスの方が将来的に発展してくるのではないかと思う。


※今や化石となってしまったiボード
060630


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旅行記更新しました(2006/06/27)

久しぶりの自転車ネタ。

「まもなく公開できると思います」とか書いておきながらこんなに遅くなってしまいました。
…期待してアクセスしてきてくれた皆様、お待たせしました。
1日目から順にご覧いただいている人が多い中、最終日だけ作製中という何とも消化不良な状態は終わりましたので、最終日の宗谷岬をじっくりお楽しみ下さい(笑)

ということで、こちらからアクセスできます。

ちなみに、本当の旅行の最終日(電車での移動)についてはそのうちアップされる予定ですので、気長にお待ち下さい(^^ゞ

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プリペイドの有効期限は無期限に!?(2006/06/26)

海外(ドイツ)の記事であるが、こんなニュースが掲載されていた。

なんと、プリペイドの有効期限を設定しているのは無効として提訴していた裁判で、有効期限は無期限とすべきとの判決が出たのだ。
今後、連邦最高裁での審議に移ることが予想されるが、これが確定してしまうと携帯業界に与える影響は大きいだろう。
特に海外では、日本のようにポストペイ方式ではなく、プリペイド方式での携帯電話利用率が高い。今回の判決が出たのも、そのような文化的な背景もあるのかもしれないが、プリペイドカードの有効期限が無期限になったことで、キャリアは新たな対応を迫られそうだ。

さてさて、この流れが日本にもやってくるのか?
auに比べてプリペイドを積極的に展開しているボーダフォンだが、こちらも有効期限は確かに60日と設定されている。今回の海外の例と比較すると短いが、それでも3000円で60日ならば、単純計算で月々の維持費は1500円(まるまるを通話料として利用可)となる。キャリア側から見てみると、携帯電話は実際に通話やメールを使わなくても位置情報登録などで基地局と通信をしており、それなりにコストがかかっているはずだ。キャリア関係者ではないため、そのコストはいかがなものか分からない。しかし、ただ一ついえるのは、プリペイドが無期限に有効となってしまうと、着信専用で使い続けることも可能になり、キャリア側としてもプリペイド端末利用者からは利益を上げることができなくなる。特に定額サービスを展開しているボーダフォンにとっては大きな問題になってくるのではないだろうか。
…プリペイドもLOVE定額の相手にできるのだから。

※初出でボーダフォンプリペイドの有効期限が180日となっていましたが、これは60日間の利用有効期限後の電話番号有効期間のことでした。お詫びして訂正いたします。

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auが無期限繰越を(2006/06/22)

auから今年1月にプレス発表があったくりこしサービスが、ここへきて変更になった。

当初は3ヶ月の繰り越しということで、ボーダフォンの1ヶ月、ドコモの2ヶ月を超えるくりこしサービスとして注目されたが、結局は無期限繰越サービスとしてのサービスインとなる。

お、すげぇ、これはいわゆる某クレジット会社がやっている「永久不滅○○」ではないか。
…と思って詳細をみてみると、なんと料金プランによって上限が決められているようだ。

ということで、実際どれだけの額をくりこせるかまとめてみたので、こちらからご覧いただければと思う。


…結局のところ、WINの底辺プランであるプランSSやプランSでは、実質5か月分までくりこしできるのに対し、他のプランではおおよそ3か月分が上限となっている。とは言っても、料金プランの無料通信分の3か月分や5か月分までもくりこしを残し、さらに余らせてしまうような状況ならば、それはもはや不適切な料金プランを選択していると言わざるを得ない。

現在のところ、くりこしのシステム自体は無料通信分を有効に使いきるために不可欠なシステムである。大手3社で唯一導入されていなかったauは、このために無料通信分を無駄にしてしまっていた人も多いことだろう。くりこしシステムで先行したボーダフォンのくりこし有効期限は1ヶ月であるが、このくりこし制度があるのとないのでは使い勝手も大きく変わると感じられる。これで、毎月末になるとauの料金サイトとにらめっこしながら利用具合をギリギリに調整するということもしなくていいわけだ(笑)

導入は8月とのこと。ちょうど、MNPが開始される直前でのサービスインとなる。MNP対策の武器の一つとして導入するくりこしサービスは、果たしてこれからのauにどれだけ貢献するだろうか。

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au夏モデル特集~G'sOneW42CA(2006/06/15)

またまた特徴的なモデルが現れた。auの夏モデルは今まで以上に個性派携帯が多い。ややもすると、いわゆる「全部入り」端末が存在しないという点で、スペックマニアには少し物足りないラインナップになってしまっているかもしれない。…それでも、それぞれの端末がしっかりとした個性を持っているために、市場に受け入れられているのだろう。

さてさて、その個性的なラインナップの中で、さらなる異彩を放つのがこのG'zOne W42CAである。前モデルType-Rをさらに進化させての登場だ。当然のことながら防水機能を備えており、ドコモの夏モデルとしてリリースされるSO902iWP+と同等のIPX7相当の防水機能である。そのSO902iWP+に対するアドバンテージとしては、防水機能に加えて耐衝撃性能も持っていることだ。コンパクトなストレート端末のSO902iWP+とは対照的で、ズッシリとしてタフな端末に仕上がっている。

そのタフさ、防水性に目が行きがちであるが、現在の携帯電話に求められている機能はしっかりと乗せている。200万画素オーバーのカメラ、外部メモリー(microSD)対応、PCサイトビューア、LISMOにSD-Audio、Hello Messennger、さらには辞書、ICレコーダーまで搭載してきた。カシオ製タフネス携帯シリーズ初のWIN端末であり、パケット定額制も利用できるのも強みだ。今まで機能面でガマンしていたユーザーにとっては、待ちに待った端末といえるのではないだろうか。

…そういえば、世間はもう梅雨入り。湿気の多い季節となりました。濡らしたつもりがなくても湿気や飛沫などで水没チェックシートが反応してしまいます。そうなると、故障時には水没扱いとなるのでご注意下さい。
そういう意味でも、この端末は強い(笑)

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ボーダフォン純減の危機?(2006/06/09)

先日TCAより発表された5月の月間純増数では、全国では純増になったもののボーダフォンが特定の地域で純減を記録している。再び低空飛行状態に陥っており、MNPやブランド変更を控えているこの時期に、暗雲がたちこめている。
今月は905SHが相当のスタートダッシュをかけたようで、これが少なからず貢献してくると予想されるが、他社からも夏モデルが続々と登場するため、それらに打ち勝つほどの材料を用意できるかどうかが勝負だ。…が、発表された端末を見る限りでは、少し物足りない感があり、「狩られない」ような施策をどう打ち出すか注目だ。

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au夏モデル特集~W42H(2006/06/08)

au夏モデル唯一のFeliCa対応端末である。auは最近のトレンドの中ではどちらかというと音楽に注力しているようで、最新モデルには積極的にFeliCaを搭載するなどしてリアル決済との融合を目指すドコモとは一線を画している。
W42Hは、auワンセグ携帯2機種目として登場したW41Hとは異なったコンセプトで登場する。プライベートとビジネスなど、状況に応じて設定を切り替えられる「Wシーン機能」が搭載される。あらかじめ設定したシーンにワンタッチで切り替えられ、さらには電話帳やスケジュールについても瞬時に切り替えることができる。ビジネス用途を睨んだ機能と言えるだろう。ビジネスでなくとも、状況によって電話帳やスケジュールが一発で切り替わるので、いろいろな用途が想定できるだろう(笑)
他にも斜めから撮影した画像を正面から撮ったように補正する機能や、PCサイトビューア、PCドキュメントビューア、ICレコーダー、さらには6種類の辞書がプリセットされ、まさにビジネスにぴったりの一台といえるだろう。ワンセグはいらないし、音楽もそこそこであればいいけれども「いろいろと便利な携帯」が欲しいという人は「買い」だ。

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au夏モデル特集~W33SAII(2006/06/07)

携帯業界の先陣を切って発売されたワンセグ携帯「W33SA」のマイナーチェンジモデルである。ベースとなったW33SAは購入者の7割が男性であったことから、W33SAIIでは男性以外もターゲットにした端末コンセプトで登場する。モチロン、PCサイトビューアや、W41SAで搭載されていた「パシャ文字」、ボーダフォンの「デルモジ表示」のようにメール本文がアニメーションする「うごモジメール」などを搭載し、より幅広い層を意識した機能を搭載している。しかし、型番からもわかるように、あくまでW3シリーズであるのでLISMOには対応していないところには注意したい。

機能が着実に熟成され、さらに魅力を増したワンセグケータイと言えるが、ボディサイズが少々気になるところ。ワンセグ対応というところでは贅沢な指摘になってしまうかもしれないが、より幅広い層に訴えかけるモデルであるなら、そのボッテリとした筐体はいかがなものだろうか。特に、今回追加された機能には女性向けのコミュニケーションツール的なものもあるため、女性も一つのターゲットとしているに違いないが、いかんせんその筐体の厚みが少々気になるところだ。購買層の7割を占める男性にとってはあまり気にならないところでもあるかもしれないが、比較的手の小さい女性にとってはこのサイズはどう感じられるか。携帯としての機能は十分なものを持っているだけに、どれだけ男性以外の層に訴えることができるだろうか。

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端末メーカーも3強時代へ!?(2006/06/06)

2006年度第1四半期の販売シェアが発表された。

Panasonicの16%を筆頭に、NEC、SHARPの3社がシェア1%以内に並ぶという大混戦を呈している。昔から、PとNがトップシェアを争っていたが、最近はここにSHARPが食い込んできた形だ。J-PHONE向けにカメラ付ハイエンド端末を早期から投入して写メールブームを築き、着実にユーザーを獲得してきた結果であるとも言えるだろう。昨年はSHARPがシェアトップを獲得したが、今年もSHARPになるだろうか。
また、三菱やカシオ日立がシェアを伸ばしている模様。これは、D902i、W41H、W41CAなど完成度の高い端末が評価されたものと思われる。

ただ、このシェアの調査者は、シニア向けに強い富士通や子供向け端末を供給している三洋も今後の動向が注目されるとしているが、これがシェアを大きく動かすかは少し疑問が残る。これからもまだまだマーケットが拡大してくるとはいえ、「端末の出荷台数」という観点からシェアを調査している以上、シニアや子供向け端末がシェア拡大にどれだけ寄与するだろうか。一般的にシニアの機種変更スパンは長くなる傾向があるし、子供向け端末を使っている人は機種変更のときに高機能端末へ移行することも多いだろう。それを考えると、シェアを動かすほどの原動力になりうるとは考えづらいという印象だ。

…と、偉そうなことを書いてみたものの、結果はどうなってくるだろうか。年度末辺りにまた、この記事を引っ張り出して評価してみると面白いかもしれない(笑)

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ボーダフォン家族割引改定(2006/06/01)

適用になるのは2006年9月からということなので大分先になるだろうが、ボーダフォンの家族割引が改定される。
今回の改訂で、ようやく他社と横並びになったかという印象だ。

具体的な内容として、請求を別々に分けられるようになった。ドコモやauではもはや当たり前の制度でもあるが、ボーダフォンでは、「同一住所内に居住する家族内での一括請求」という形の元での家族割引であった。これはつまり、同じ住所に住んでいる家族の携帯料金を一括で支払う代わりに割引にしますということ。割引する代わりに取り逸れることのないように一括で全ての回線分を請求して、万が一支払えなかったら全回線止めます―という方針だ。
この一括請求システムの弱点として、契約の変更に関しては親回線の名義人に権限が与えられていた。つまり、子回線ユーザーが直接来店しても、委任状でもない限り契約の変更はできなかった。しかも、請求書は親回線の名義人に行くため、子回線の利用状況が丸見えである。携帯料金を主回線の名義人(例えば親など)に払ってもらっているというなら話は別だが、たとえ自らのお金で支払いをしていたとしても子回線がどのような利用をしているかが主回線名義人にわかってしまう。しかも、通話明細などをオプションでつけていた場合には、その明細は主回線宛に送付されるため、プライバシーが筒抜けになってしまう。
このフットワークの悪さとプライバシー等の問題で、ボーダフォンの家族割引は少々使い勝手が悪かった。携帯電話に関することで面倒なことと言われている事務手続きの権限が、主回線名義人に限定されてしまうという究極のシステムだったため、今回の改訂によって副回線ユーザーはより自由に契約変更等を行うことができるようになる。

もう一つの改定は、副回線が9回線まで契約可能となり、現在の4回線から大幅にアップした。これにより、同一家族割引内では主回線を含めて10回線が家族割引の対象になる。

現時点ではサービス内容が発表されたにすぎないので詳細な運用についてはまだ未知な部分が多いのだが、この改定によってボーダフォンの家族割引も組みやすくなった。
春からのシステム改修によって、よりユーザーフレンドリーなシステムに変わったと思う。これからもさらなる改善を期待したい。

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