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スーパーボーナス一本化へ(2006/10/09)

今さらながら…の記事ではあるけれども。。。

10月1日にソフトバンクになって、カタログからはハッピーボーナスと年間割引が消滅した。
そして、新規契約には基本的にスーパーボーナスのみの受付となるようだ。これからソフトバンクにする人は、27ヶ月の端末利用が必須となり、その前に機種変更や解約等を行うと残りの割賦金の支払いが発生する。
インセンティブモデルを大きく変えるシステムなだけに、店頭での説明にもかなりの時間がかけられているようだ。配布されているパンフレットには、10000円キャッシュバックor値引き、デュアルパケット定額料無料等のメリットだけが強調されており、肝心の割賦契約に関しては小さく書かれているだけである。ユーザーへのきっちりとした説明が求められる。

また、10月に入って、ハッピーボーナスからスーパーボーナスに変更した時に契約期間が引き継げなくなっている。ということは、どんなに長く利用していたユーザーであっても、スーパーボーナスに変更した時点で、新規契約ユーザーと同じ割引率に強制的に戻される。例えば、2003年10月のハッピーボーナス導入時に契約したユーザーは本来なら4年目の割引率になるはずだが、今回の変更で1年目からになってしまうのだ。
ならば、どうせスーパーボーナスに変えたら割引率が戻ってしまうんだし、割賦の契約をするくらいなら他のキャリアに移ってしまったほうがいいと考えるのがユーザーの心境ではないだろうか。ドコモやauが長期契約ユーザーの割引率を大幅に引き上げて囲い込みを狙ったのとは全く逆方向の施策である。スーパーボーナスに変えた途端に、今までの契約年数は全く関係なくなってしまう。しかもこれをMNP直前にぶつけてきたのだから、どうぞ他社へ移ってくださいと言っているようなものだ。実際、9月のTCA発表の携帯各社契約数では、総契約数こそ純増しているものの、インターネット対応端末数は減少している。つまり、プリペイド端末の増加分が、インターネット対応の2Gや3G端末の減少を補った形になっており、実質的にはポストペイ契約の減少となっているとみることができる。10月に果たしてどのようにユーザーが動くのか予想の域を出ないが、私は大きく純減するのではないかと見ている。

問題なのは、このような変更がプレスリリースもなくひっそりと行われた点であるのではないだろうか。ある記事によれば、スーパーボーナスへの移行時に契約期間が引き継げないことについてソフトバンクは「当社の都合としか言えない」とのコメントをしている。「当社の都合」でプレスリリースもなく勝手に変更を行うのはいかがなものだろうか。9月時点ではハッピーボーナスから契約期間を引き継げるとアナウンスされていたのに、10月になったとたん、こっそりと変更した。自社の都合で周知もなくシステムを勝手に変更するような会社に先があるのだろうか。スタートから、イメージの悪い会社となってしまった。

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