« DoCoMo 2.0―2in1(2007/05/12) | トップページ | エレクトーン@横浜(2007/05/27) »

夏モデル発表(2007/05/25)

去る22日、午前中にKDDI、午後にソフトバンクと立て続けに携帯夏モデルの発表が行われた。

KDDIは15機種、ソフトバンクは12機種を夏モデルとしてリリースする。
2in1という独自のサービスを新たに展開するドコモとは対照的に、auとソフトバンクは端末のバリエーションで勝負をしてきたようだ。

全般的に見て、au端末のバリエーションの豊富さが目を引く。15機種という量的な多さもさることながら、ほとんど重なることのない特徴がそれぞれの端末に見ることができる。携帯電話の市場が飽和してきたことによってニーズが多様化してきたことに対応するための必然的な流れだろうか。携帯電話の水没が故障原因として少なくないことからも、防水機能がついた携帯が2機種リリースされ、しかもワンセグ対応となっていることは注目だ。ただ、昨年開始された「EV-DO Rev.A」対応端末は今回も発表されず、依然W47TとDRAPEのみの対応となっている。auでテレビ電話端末を持っている人は、しばらくは自慢できそうだ(笑)

ソフトバンクも12機種をリリースする。J-フォン時代からフラッグシップ端末を供給し続けてきたシャープ製端末が半数の6機種を占める。「Style」をテーマにした今回の端末群はデザインに重きを置いた端末が目立つ。薄型、素材、機構など、『愛着がわく』(孫氏)端末を目指したようだ。マイナーチェンジモデルや姉妹モデルも含まれているので、実質の端末バリエーションとしては少なくなるが、ボーダフォン時代に比べれば大幅なラインナップ増加である。ソフトバンクが舵取りをするようになってから、ブランドチェンジ当初の予想とは裏腹に、契約者数もサービスも少しずついい方向に向いてきたような気がする。…ボーダフォンが進めてきた国際ローミングについては手薄になってきた感があり、今後は対応端末も減っていくことが予想される。
ソフトバンクは2年割賦契約の新スーパーボーナスを推進しており、これによる端末購入者もかなりの割合を占めている。…というより、一括購入ができることを知らずに割賦で契約してしまうことが多いことも一因だろう。それを書き出すと長くなってしまうので別の機会にするが、夏モデルで機種変更をすべきかを考えると、2年の割賦契約が主流となっている現在、特に目新しいサービスがない今の段階で機種変更をかけるのはためらってしまう。次々に新しいサービスが展開される流れがある中で、ネットワークサービスの変化がない夏モデルを2年間使い続けられるかどうか、そこがソフトバンクの機種変更を決める上で重要になってくるだろう。

それぞれの詳細は順次発表される。今後の動向にも注目だ。
この記事を書いている今日にも、ドコモから先行して904iシリーズのトップバッターであるSH904iとN904iが発売となる。ドコモが先手を打って、夏商戦は始まる。

|

« DoCoMo 2.0―2in1(2007/05/12) | トップページ | エレクトーン@横浜(2007/05/27) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 夏モデル発表(2007/05/25):

« DoCoMo 2.0―2in1(2007/05/12) | トップページ | エレクトーン@横浜(2007/05/27) »