秋田に行ってました~3(2007/09/02)
秋田旅行の3日目は、男鹿半島へ。見所はたくさんありました。
まずは大潟村の干拓博物館へ。ここでは、琵琶湖に次ぐ広さを誇っていた八郎潟を干拓し広大な農地にした国営事業の歴史と、八郎潟の干拓に関する諸資料が展示されていました。
事業の背景や、その間に起きた様々な出来事、人間模様などが垣間見れます。
次に、寒風山へ。標高400mにも満たない小さな山ですが、八郎潟を上から見ることができます。あいにくの天気でしたが、涼しげな風が吹き爽やかです。
さて、山を下りて男鹿半島を西に、なまはげラインを通って、なまはげ館へ。
ホームページを空けてみると、なまはげの声が聞けます^^;
隣接して、男鹿真山伝承館があり、ここでは真山地区のなまはげ習俗が体感できる学習講座を行っています。学習講座と言っても堅苦しいものではなく、なまはげに関する説明があり、その後に実際になまはげが登場し、実演します。…これがかなりリアルで、泣き叫ぶ子供もいました。大人でも少し恐怖を感じるくらい。。。子供なんかはトラウマになったりしないのかなと思ったりもする。
男鹿半島最西端の入道崎へ移動。お土産屋のおなじみの声掛けを流しつつ、石焼鍋を食べる。
…これがまた意外に量が多く、完食するにはかなりの時間がかかった。
時間を気にしながら男鹿水族館GAOへ。閉館時間が迫っていたが、無事に入れました。
シロクマの豪太も元気でした。意外にも淡水の大型魚が充実していて、ピラルクが数匹飼育されています。まだ小さいですが、これからが楽しみです。無事に育ちますように。
3日目はここまで。日が暮れる前に移動を始め、田沢湖のアットホームなペンションで一泊しました。
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