TCA9月(2008/10/07)
ドコモが好調。2段階制のパケット定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」を導入したこと、敬老の日でらくらくホン需要をうまく捉えたことが要因と考えられる。
純増1位を17ヵ月連続でキープしているソフトバンクの勢いが少し、なくなってきたというところでしょうか。それでも、9月の純増はソフトバンクの14万2800が首位、ドコモが続いて12万9700となっている。また、KDDIも7万4900と、着実に契約数を増やしている。
ちなみに、ソフトバンクの夏モデルである923SHが唯一対応している「ダブルナンバー」(2008年7月にサービス開始)の契約数は3800にとどまっている。ドコモが提供している同様のサービス「2in1」は、サービス開始後3か月での契約数が11万4500だったことを考えると、両社のシェアを勘案してもソフトバンクの2番号サービスは出足が鈍いようだ。対応端末を持っているので、久しぶりに先進サービスを使ってみようかと思ってはいるのだが、料金が上がっちゃうしなぁ。。。
話がそれたが、このダブルナンバーの契約数から、「2番号サービスは不要→サブ携帯としての利用をしているから」ということが考えられる。
…とは言ってみたものの、現時点での一番大きな要因は、対応端末が1機種しかないからというのが実際のところだと思う(^_^;)
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