あずきほうとう(2009/12/06)
以前、山梨に行ったときに食べたほうとうの写真を見つけたので紹介します。
ほうとうチェーンの小作で提供されているメニューで、一見おしるこ。
味は、おしるこ。
量は他のほうとうと同じ大きさの器に入っているので、1人前のほうとう。
つまり、ほうとうが1人前入ったおしるこ。
…意味わからん(笑)
その名前は「あずきほうとう」。
あずきというか、おしるこそのまんまじゃないか。
あまりの甘さに、後半は気持ち悪くなってくる。
ケーキバイキングを食べ過ぎた時、甘ったるさで胃がグルグルする感じに似ていますね。
このメニューで注目したいのは、付け合わせで出てきた漬物(写真右上)。
甘さ一辺倒のあずきほうとうにあって、この漬物は無くてはならない存在で、まるで漬物の旨さの真髄を味わうためにあずきほうとうがあるのかと錯覚してしまうくらいの感動を覚えました。
あずきほうとうの甘さに慣れた舌が塩気を欲しがっているため、漬物の味が引き立ったのでしょう。
本来は逆なんしょうが、何せあずきほうとうの方は量が多いので、たまに口に入れる漬物の味の方が目立ってしまうんですよ。
…とまぁ、あんまりいいこと書いていませんが、決して悪いメニューじゃないですよ(^_^;)
小作に行った時は、ぜひ一度ご賞味ください。
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