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E5系はやぶさ グランクラス初日乗車レポ~東京編~(2011/03/09)

さて、レポはこれで最終回です。
ゆったりと過ごしたはやぶさ2号ですが、まもなく大宮へ到着します。

 

仙台を出てから次の停車駅ですが、グランクラスではここから乗車する人もいるようです。
ただ、東京駅までの乗車時間はわずかですので、アテンダントサービスはある程度限られてしまうと思います。
現に、グランクラスの案内リーフにも、乗車区間・運行状況によってはサービスが提供できない可能性がある旨が書いてあるので、短距離利用者には時間的な制約もあって難しい面もあるのかなと思います。
今日は1名の乗車だったので、ドリンクサービスは提供されていたようでした。

 

↓2列席窓側からはこんな視界です。隣の人は見えません。
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なお、アテンダントサービスですが、最初のドリンクを聞いてきた以降は、食器等を下げに来るくらいで、積極的にオーダーを取りに来ることはありません。
アメニティ、車内販売などが必要になった時はこちらからオーダーを入れることが必要です。特に、軽食は黙っていると出てきませんので、いつか注文を聞いてくれるだろうと悠長に構えていると終着駅に着いてしまいます(笑)

 

↓東京駅に到着
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そうこうしているうちに、東京駅に到着しました。
ホームは多くの人でごった返しています。E5系が東京駅へ営業初入線とあって、大きな注目を浴びています。

 

↓すでに表示は「はやぶさ1号」へ。
Dsc01895_2

 

 

 

折り返し時間は12分。この間に、降車、清掃、乗車をこなさなければいけません。
グランクラスでは、アテンダントが9号車側から降車を促す姿が見えました。やはり12分という時間はかなりタイトなのでしょう。特に初日は車内にいつまでも残っている人が出るということを見越してか、支度をして降車するよう積極的に案内していました。

 

降車口に出ると、係員が道を空けてくれていました。というのも、10号車は先頭ということもあり撮影の人が詰めかけていたため、降車のスペースを確保するためと思われます。
列車から降りた瞬間、報道陣のカメラと思われるフラッシュが焚かれました。…良いタイミングでシャッターを切るなぁと感心してしまった。

 

↓東京駅ホームはこの人だかり
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仙台では到着してからすぐに乗車してしまったため、車輛の写真は到着してから落ち着いて…と思っていましたが、東京駅の混乱を甘く見ていました(^_^;)
まともに撮れたもんじゃないですね。今後量産されて落ち着いたころにまた撮ることにしましょう。

 

↓近寄れません。。。
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とにかく身動きが取れなくなるくらいの混雑ぶりでした。列車に近づくと人の波にのまれて動けなくなりそうだったので、階段脇へ退避して遠目に撮影。雰囲気くらいは記録できたかと思います。
この日はホームから転落する人が出るなど混乱が起きましたが、はやぶさ1号は少し遅れて東京駅を新青森に向けて発車。
この後、八戸通過後に非常停止するなどのトラブルに見舞われましたが、3分遅れで終着の新青森に到着したようです。

 

1時間ばかり待つと、新青森からのはやぶさ4号→はやぶさ3号の折り返しがありますが、昨日からの疲れのためここで撤収することに。
東京駅コンコースでは、駅弁大会が行われており、はやぶさデビューに合わせて、はやぶさ弁当なるものが販売されていました。

 

↓案内
Dsc01929

 

こういうのがあるとつい買ってしまうんですね。
ということで、列車の形をしたはやぶさ弁当を購入。…今すぐ食べるわけではないのですが。
コレ、以前北海道の帰りに買ったはやて弁当のような、列車の形をした容器の中にお弁当が入っているタイプのものですね。材質ははやて弁当の陶器と違い、プラスチック製なのが少々残念なところ。軽~いイメージならその方がいいのかな。

 

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さて、4回に亘ってお送りしましたグランクラス乗車レポは如何だったでしょうか。
既に乗られた方も、これから乗る方も、その雰囲気を感じていただけたら幸いです。

 

グランクラスのシートは、それだけでも乗る価値は十分にあると思います。それほど、快適なシートでした。座席に長時間座った時の痛みや不快感がありません。
アテンダントサービスについては、概ね期待通りでしたが、こちらから積極的にアプローチする必要があるのと、グランクラスが満席の場合はバックオーダーが滞りやすく、提供までに少し待つことがあるので、それらの点は注意する必要がありそうです。

 

今後はE5系が急ピッチで増備されていくので、チケットが取りづらい状況も次第に緩和されていくものと思います。また、E2系の置き換えに伴ってなすの運用などに入る場合の席の扱いなども気になるところです。

 

新青森まで行く時は、グランクラスで行きたいですね。

 

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E5系はやぶさ グランクラス初日乗車レポ~サービス編~(2011/03/06)

グランクラスの目玉の一つ、アテンダントサービスについて紹介しましょう。

 

はやぶさ2号のスジでは、仙台6:25発~東京8:00着のため、乗車時間は1:35程となります。乗車前はこの時間で十分なサービス提供となるのか不安な部分がありましたが、アテンダントは2名体制で対応しており、特に問題はなかったように思います。

 

仙台を出発してまもなく、アテンダントから挨拶とおしぼりの配布があります。
しばらくしておしぼりを回収した後に、飲み物の注文を受けに回ってきてくれます。この時に、軽食なども併せて注文するのがスマートでしょう。
乗車直後の対応は少し待たされる感がありますが、その後は気になるほどではなかったと思います。

 

ということで、和定食とアップルジュースを注文。
上り列車は、東京向けのメニュー構成となっています。

 

↓和定食&アップルジュース
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↓おかき&緑茶(ホット)はこんな感じ
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↓コーヒー
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コップはグランクラスのロゴマークが入った専用のものが用意されています。
プレミアム感ありますね。
トワイライトエクスプレスのように食器の販売をすると面白いと思いますが、その予定はないようです。

 

なお、車内販売は10号車へは回ってきませんので、アテンダントに依頼する形になります。種類が多かったりするので、オーダーは確実に伝えるようにしたほうがいいと思います。

 

各座席にはアテンダントコールのボタンがリクライニング等を操作するコントロールパネルの中に付いており、これを押すとコンセント上のランプが点灯し、アテンダントが要件を聞きに来てくれます。
恐らく、アテンダントの控え場所にはコールボタンの操作がわかるようなシステムが組まれていると思いますが、詳細なところはわかりません。
ボタンを誤って押してしまった場合には、長押しすることでキャンセルすることができ、ランプが消灯します。

 

ちなみに、初日ということもあってか、アテンダントのリーダー(?)らしき女性と、JR東日本の社員が9号車との間でスタンバイしていました。時折、車内の様子を確認したり、アテンダントに声かけしたりしていたので、営業初日の緊張感が伝わってきました。

 

アテンダントのサービスは、おもてなしの空間を提供するコンセプトというだけあって、ソツなくこなせていたように思います。また、初日独特の雰囲気(!?)にも的確に対応していました。その点、十分な研修をされていたようですので、グランクラスの目玉となるアテンダントサービスは満足な内容だと感じました。

 

 

初日の時点でのメニューは以下のものがありました。
メニューに記載のとおりのものですが、確認できたものは詳細を付記します。

 

【軽食】上り列車なので「東京編」が提供されます。
和軽食(一般的な和風弁当)、洋軽食(サンドイッチ中心)
【おつまみ・和菓子】
東北ゆかりの品ということで、おかき又はミニアップルパイ
【アルコール】
ビール(サントリープレミアムモルツ)、ワイン(赤・白)、日本酒、シードル
【ソフトドリンク】
ホット:コーヒー、緑茶、紅茶、ハーブティー
アイス:コーヒー、緑茶、黒烏龍茶、アップルジュース、ダイエットコーラ、ミネラルウォーター

 

スリッパ以外のアメニティグッズ(ブランケット、アイマスク、靴べら)はアテンダントに頼むと持ってきてくれます。

 

 

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E5系はやぶさ グランクラス初日乗車レポ~設備編~(2011/03/05)

座席の紹介といきましょう。

 

↓2列席
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2+1列のシート配置ですが、上の写真を見てもわかるように、大柄のシートが車内に鎮座しています。
グリーン車の座席とは比較にならないくらいの座席幅とシートピッチが確保されています。
シートは中心部にパンチ加工を施しています。
今日はまだ新車というだけあって、新車独特の匂いがしました。これがまたいいですね。
座席のアームレスト付近には、グランクラスの車内メニューのリーフが置かれています。
なお、隣の人とは透明な目隠しで区分けされており、背もたれに寄りかかった時は隣の人の顔が見えないようになっています。そういう意味では、1列席のA席でなくても、人の目がそれほど気になるということもないと思います。
…ただ、「人の目」という意味では、アテンダントが気を配っているので、そういう「目」は常時ありますが(^_^;)

 

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個人的に気に入ったのがこのヘッドレスト。
可動式なのはモチロンのこと、感触が程良い柔らかさで、これも従来のグリーン車とは趣を異にするもので、特に45度のリクライニングをしたときに、頭にかかる荷重を良く受け止めてくれるので、とても快適でした。

 

↓ヘッドレストが特に良い仕事をしている
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グランクラスの車両は、航空機のように荷物スペースが閉鎖できるような構造になっていますので、車内の見た目も非常にスマート。
そして、落し物がないように、上部に凹面の反射シートが張ってあるのも細かい配慮ですね。

 

↓ラゲッジスペース
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個々の座席は、バックシェルタイプとなりリクライニングをしても後ろに影響がないようになっています。
実は仙台まで夜行バスで現地入りしたのですが、前の人がリクライニングすると空間がホントになくなってしまうんですね。ところがこのタイプなら、リクライニングをしようと占有空間は変わりません。
上級の空間設計としてとてもよくできていると思います。

 

↓バックシェルタイプの座席
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ちなみに、座席の間のスペースにはグランクラスの案内、情報誌、アメニティ(スリッパ)が入っています。スリッパは持ち帰りが可能です。
意外にも、スリッパは寝台特急のA個室に備え付けのような薄いものではなく、それなりのクオリティがあります。

 

なお、座席のリクライニングなどは全て電動になっており、手元のコントローラーで操作することができます。
一括でまとめて動かすこともできますし、脚、腰、背の部分をそれぞれ個別に調整することもできます。誰でも快適な位置に設定することができるでしょう。

 

↓コントローラー
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コントローラーの反対側には小さいテーブルがあり、その下側に100Vコンセントとアテンダントコールランプが設置されています。読書灯も設置されており、ハード面としては申し分のないレベルであると言えるでしょう。

 

なお、妻面方向の内装は木目調を基本とした落ち着いた雰囲気です。
電光板は他の車両と同等の内容が流れています。

 

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次の記事では、もうひとつのトピック、車内サービスについて見てみることにしましょう。

 

 

 

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E5系はやぶさ グランクラス初日乗車レポ~出発前編~(2011/03/05)

ここからは、これから乗車する方、グランクラスに興味のある方に、乗車レポートをお送りしようと思います。

 

3月5日仙台発はやぶさ2号のグランクラスに乗車しました。
当日は出発式が執り行われ、盛大に出発を盛り上げました。

 

↓Suicaペンギンと、宮城県観光PRキャラクターのおむすび丸が登場
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6:15頃、E5系はやぶさが入線。一斉にホームからはシャッターが切られます。
U3編成が充当されていました。

 

↓長いノーズ。いい場所から撮れず
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さて、入線後は10分ほどしかないので、撮影はほどほどにして乗りこむことにします。

 

↓10号車はグランクラスのマークが付いています
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↓行先表示。フルカラーLEDですね。
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最後尾のドアから乗りこむと、座席は後ろを向いています。

 

↓余裕の2+1列シート
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↓最後列後ろのスペースもかなり大きくとられています
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座席の配置はファーストクラスを謳っているだけあって、余裕の空間です。
なお、グランクラス券を持っていない方は立ち入りができないので、係員から注意を受けます。ご注意ください。
…券を持っていたとしてもあまりパシャパシャ撮っていると、ただの立ち入りと誤解されることがあるのでその点も注意。。。いや、それは今日だけでしょうか。

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E5系 新幹線のファーストクラス〜グランクラス(2011/03/05)

新幹線のファーストクラス〜グランクラス(2011/03/05)
6:25定刻通り、はやぶさ2号は仙台を出発しました。

 

新型新幹線E5系ですが、この編成の話題といえばグリーン車の上を行くグレードとして設定されたグランクラスがその一つでしょう。出発前は、キップを持っていない人に対し、入室禁止の呼び掛けがされていました。

 

車内に入ってまず感じるのは、新車独特の空気に加えて、革シート独特の匂いを感じました。言うならば、おろしたての高級車に乗り込んだ時のような雰囲気でしょうか。

 

最後尾デッキから入り、後ろから眺めてみます。幅広の新幹線車体に2+1列で配置された大きなシートは、一瞬鉄道とは見まがうほどの雰囲気を醸し出しています。
レカロが開発に加わったというシートはグリーン車と比べても大柄で、包み込まれるようなゆったり感があり、今までの鉄道の「座席」とは一線を画すグレードになっています。
45度まで倒れるリクライニングはもちろん電動で、体を預けてくつろぐことができます。グリーン車も30度近くリクライニングしますが、寛ぎ感が違います。
また、シートピッチが大きく取られているので、いっぱいまで倒しても後列の乗客が窮屈になるようなことはなく、足がつかえることもありません(僕のような短足の人なら(^^ゞ)。
「新幹線のファーストクラス」を目指しただけあって、大きなシートピッチがもたらす格段の余裕と占有空間があります。
またいつもと違うデザインは新幹線最上級クラスの新しい幕開けを感じますね。

 

発車してすぐ、アテンダントの挨拶とおしぼりの配布があり、次に各座席へ飲み物の注文を受けに行きます。
また、アテンダントサービスの希望があれば、手元のボタンでいつでも呼ぶことができます。アテンダントは2人体制でした。
車内サービスとして和or洋軽食やアルコール、ドリンクを自由にオーダーすることができます。内容は座席の案内に記載してあります。
ちなみに、仙台〜東京のグランクラス料金は正規で13600円(特急料金、グリーン、グランクラス料金の合計で、運賃は別)です。通常の指定券よりもおよそ8500円アップ。これを高いと見るか安いとみるか。
仙台〜東京は短いのでなんともいえませんが、新青森までの3時間なら、このシートの快適さは買いと思う人もいるのではないでしょうか。

 

 

さてさて、仙台〜東京までは1時間半ほど。少し短いと感じますが、東京に到着するまで、ハイグレードの座席を楽しむことにします。

 

到着する頃、東京駅はお祭り騒ぎになっているのでしょうか…。

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仙台へやってきました(2011/03/05)

仙台へやってきました(2011/03/05)
さて、今朝は仙台にやってきました。
目的はモチロン、はやぶさの一番列車への乗車です。

 

今回は新線開業ではなく新車ということなので、車両としての始発を狙います。
該当するのは青森から全線走破のはやぶさ4号か、東京駅へ初入線するスジのはやぶさ2号の2本。距離的にも妥当なところで、はやぶさ2号の座席を確保しました。
6:25発ですが、構内は出発式が始まり、盛り上がりを見せてきました。乗車組、見送り組、撮影組と多くの人たちが早朝にもかかわらず足を運んでいます。
先頭は出発式の関係があり、近づきませんでした。記念写真は最後尾から。

 

さぁ、出発式が始まり、カワイイSuicaペンギンの姿も見えています。盛り上がりを見せてきました。
乗車が楽しみです。

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東海道線に久しぶりのブルートレイン(2011/03/04 )

臨時寝台特急「あおもり」が大船から出発する(した?)ようですが、あいにく、その顔を拝むことはできませんでした。
この先は、東海道線、武蔵野線、東北線、IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道を経由し、11時頃に青森駅へ到着する見込みだそうです。
今回はJR東日本の旅行商品として企画されているため、団体専用列車ですね。

 

東北線経由は北斗星・カシオペアルートと似ていますね。

 

東海道線を走るブルートレインは久しぶりですね。2009年3月に惜しまれながら引退した「富士・はやぶさ」以来でしょうか。…その間の臨時列車についてはすみません、よくわかりません(^_^;)

 

ん、はやぶさといえば、明日はE5系新幹線「はやぶさ」がデビューします。
往年の九州寝台特急の名が陸奥の新幹線に冠されることについては、賛否両論があるようですが、これも時代の流れとでも言いましょうか。
新たなイメージリーダーとしての歴史が刻まれていくことでしょう。

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