月食(2011/12/11)
日本では11年ぶりとなる全国での皆既月食が見られるということで、10日の夜に月を観察してみました。
…と気付いた時には皆既時間帯を過ぎていました。
何をしていたかって?モーターショーでもらったパンフレットなどを読んでいました。
ふとテレビで流れたニュースで思い出した次第です(笑)
ピンポイントでこの時間帯が曇りの予報でしたが、晴れました。
影の部分は赤っぽく見えています。
地球の表面をかすめて進む光は大気によって屈折し、影の内側に入ります。その光は、地球の大気中の塵によって短い波長の可視光は散乱してしまうために、赤い波長の光が届くことになるわけです。
とすると、月の視点から見ると地球が太陽を隠して皆既日食となっているわけですが、月の地上(影の部分)から見ると、太陽が姿を現し始める時点では、赤い光が降り注ぎ、辺り一面が赤くなっているということが想像できます。…実際はどうなのかわかりませんが(^_^;)
一方、月には光を屈折させるような大気がほとんどないので、地球での皆既日食の時は単に暗くなるだけですね。
久しぶりの天体ショー、寒かったですが楽しめました。
かつて、しし座流星群を見るためにずっと空を見上げていたのも、冬の寒い夜空でした。
ん、そういえば11年前の月食の時も確か、空を見上げていましたね。
その時は夏でしたが、時が過ぎていろいろな事が思い出されます。
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コメント
月が赤みがかっているのが、奇麗ですね。
前回は11年前の夏ですか。僕は、その頃はFF9とDQ7を1日中やっていましたよ。
投稿: kira | 2011/12/11 12:25
2000年の夏、懐かしいですね~。
そうか、その時はDQ7の時代だった事を思うと…歳を取りました(笑)
投稿: まる@管理人 | 2011/12/12 21:05