新幹線にお座敷列車(2014/03/04)
JR東日本から、面白い企画の列車が誕生しそうです。
その名も「とれいゆ」
E3系の改造車で、普通車指定席の他に、お座敷指定席、ラウンジ車輌、足湯車輌が連結され、乗ることが目的となり得る列車となりそうです。
2014年7月以降に営業運転開始の予定です。
土休日の120日程度、運転区間は福島~新庄間の見込みのようです。
列車の中に足湯というのは斬新な発想ですが、それを新幹線で持ってくるとは意外でした。
…ん、待てよ、新幹線車輌を使っているとはいえ、運転区間から考えると従来の在来線のリゾート列車とそれほど変わらないのか。
コレ、東京口からの発着便なら結構なインパクトがあっただろうなぁ。
編成図から、ラウンジ車輌にはバーカウンターが設置されるようなので、「温泉街のように散策しながら列車の旅を楽しむ」というテーマが凝縮された列車になることから、ただの物販、供食設備ではない何かを期待してしまいます。
JR東日本では様々なリゾート列車を手掛けていますが、この新幹線車輌を使った企画はなんだかいつもと違う気がします。
今後の発表に注目していきたい列車の一つですね。
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