金沢着(2015/03/14)
はくたか26号は、無事に運行を終えました。
乗車時、指定席は完売とのアナウンスがありました。
充当は683系8000番台の北越急行スノーラビット。
狭軌在来線での160km/h運転という貴重な存在でしたが、これをもってほくほく線内での爆走が見られなくなると思うと残念ですね。
越後湯沢では、レルヒさんと駅員さんのお見送りあり、笹雪のプレゼントありで、惜別ムード一色でした。
乗車後、六日町以降ほくほく線に入ってからの力強い加速は素晴らしいですね。
狭いトンネルでの強烈な耳ツンは、ほくほく線の、はくたかならではでしょう。何度唾を飲み込んでもすぐ耳ツンとなるしつこさから、160km/h走行の意地を感じさせてくれます。
地方路線のなせる技か、途中通過の十日町駅とまつだい駅では、沿線の方のホームからの見送りプロジェクトがあり、はくたか26号もそれに合わせて徐行運転。22時前後という時間にも関わらず、ホーム全体に人が並ぶほどで、旗と手を振りながらの見送りでした。
車内からも、多くの人が手を振って応えていました。
そんな、暖かいやりとりも、最終日ならではですね。
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