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長野電鉄で旧車巡り(2020/10/23)

新型コロナの影響により、鉄道業界は乗客減により経営的にもかなりの苦戦を強いられています。
そのような中ですが、鉄道応援という意味も含めて、しなの鉄道の観光列車「ろくもん」に乗るため長野へ行ってきました。

と、その前に、せっかく長野まで足を運ぶので今年100周年を迎えた長野電鉄での「乗り鉄」を敢行。

目的は旧小田急ロマンスカー10000形の「ゆけむり」と、旧JR東日本253系「スノーモンキー」の乗車です。
長野電鉄の公式サイトにて親切にも時刻表形式でのPDFファイルが掲載されており、最も効率よく回れそうなプランを練ります。

  



<ゆけむり>
ということで、まずは長野駅9:51発のゆけむりへ。
こちらの列車は、須坂始発の折り返しで、9:36の到着後、降車してきた乗客の改札が終わり次第、改札が始まります。

ゆけむりは全席自由席ですので、先頭確保にはとにかく先に並ぶことが重要…ということなのですが、改札開始前からどこかに並んでいる気配もありません。
ゆけむりと、直後に発車する普通電車の改札を開始する放送がかかってから、待合にいたお客さんたちが動き出す…という非常にゆったりとした光景でした。
平日の通常運行なのでおそらく平和だったのではないかと思います。
…先頭確保のための殺気立った感じは微塵も感じられません。たぶん、私だけが気持ち速足で歩いていたということくらいでしょうか。

ホームに降りると、正面にはいつか見たロマンスカー!懐かしいですね。
私にとっての最後の乗車は、2012年3月の引退直前に行った名古屋への自転車弾丸ツアーの帰りでした。

この時の乗車は第1編成でしたが、残念ながらこの編成は長野電鉄への譲渡はなく、感動の再会!…ではありませんでした。

↓8年ぶりに目にしました
20102301-2

このスジへの充当はS2編成、元小田急の第4編成でした。

先頭車の乗車口には次々と展望席を狙うお客さんが集まってきます。
途中、つい右側に止まっている旧東急8500系が気になってしまい、途中、立ち止まって写真を撮っていたらいつのまにか5番手になってしまい、展望席2列目への乗車となりました。
最前列を狙う場合は、改札が始まったら真っ先に改札口へ行き、なりふり構わず速足で乗り口まで行くのが最善手と思われます。
(もしかしたら、このひとつ前の9:23発の改札の時点でホームに入っておき、1本見送りつつ乗車口で待つというのもアリなのでしょうか!?)

↓この光景、関東の大手私鉄の競演としか思えない。
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↓田園都市線8500系には小さいころの思い出が詰まっています
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さて、展望席の雰囲気はまさに小田急時代そのもの。
眺望性は当然ながら最前列がベストですが、2列目ではご覧の通りです。

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背筋を伸ばして座ると、シート上端から前が見えます。
前を見たい場合は、1列目のシートの隙間からも見えます。
どちらにしても2列目はやや眺望性に難ありですが、むしろ3列目より後ろが狙い目かもしれません(後述)。

 

途中、小布施で展望席の乗客が一斉に下車していきました。振り返ると私以外いない。
見たところ同じ集団ではなさそうでしたが、小布施って何かあるのでしょうか??

↓誰もいなくなりました
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ということで、最前列でのしばしの眺望を楽しむことにします。
が、今日はあいにくの雨天だったので、ご覧の眺望です。天気に左右されますね。。。

↓ワイパー欲しい(笑) 旧営団日比谷線
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信州中野からの勾配を駆け上がり、10:38に湯田中へ到着。
雨は依然としてしっかりと降っています。このまま折り返しのゆけむりに乗って須坂まで戻ります。
湯田中下車時は、改札を待つ列がざっと20人ほどいましたが、意外にも展望席は前後とも余裕がありました。
最前列でなければ、展望席には座れそうです。

↓湯田中駅での折り返し
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再度の前展望席。
先ほどは始発駅では2列目でしたが、今回は3列目にしました。少し高さがあるので、逆に3列目の方が前が見やすかったりします。
ちょっと後方になりますが、車内の空間も含めた画になりますので、先頭とはまた違った雰囲気で楽しめます。

↓視点が高くなるので3列目も意外に良い
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須坂で降りて、ここからは下りのスノーモンキーに乗ります。


<スノーモンキー>

11:49須坂発のスノーモンキーへ。

↓実は成田エクスプレスには乗ったことがなく、この形式は初乗車
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2区間でしたが、しばし成田エクスプレスの雰囲気を味わって信州中野で下車。
乗り通しであれば、唯一の個室にも乗ってみたかったですが、さすがに短区間ということもあり断念。…というか、既に先客がおりました。

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<旧東急8500系>
信州中野から長野へ戻ります。

2020年10月の時点でも東急田園都市線で現役活躍中の8500系です。
存在を主張するかのようなコンプレッサーと、独特の起動加速音がたまりませんね。
目をつぶっていたら田園都市線に乗っているようです。

↓Theステンレス!なデザインは今となっては味がありますね
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↓シートモケットは当時のまま
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巡行速度は60~70km/hくらいだったでしょうか。それほど出ていないので荒い感じはしないです。
第2の人生をゆったりと過ごしているような、そんな雰囲気を感じさせます。

なお、途中、旧営団地下鉄日比谷線の車両にも何度かすれ違いました。
首都圏の私鉄やJRで活躍した車両が現役で運行している貴重な鉄道です。

しばしタイムスリップしたような感覚で、景色だけではない楽しみ方ができる鉄道路線ですね。

長野電鉄では、一日乗車券が販売されています。
全線・特急列車の含めて乗れますので、私のようなただ乗る人には最適な切符ですので、ご乗車の際はぜひご利用ください。

さて、この後はしなの鉄道のろくもんに乗車します。

 

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