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2020年 大晦日(2020/12/31)

2020年は、ブログタイトルの先頭にある「鉄道」のネタが多くを占めていました。
そして、もう聞かない日はない「コロナ」に振り回された一年でもありました。

そんな中でも、鉄道はいつものように動き続け、そしてイベント列車もコロナに配慮した運用で再開されたものもあり、感染対策を講じつつも楽しみを見出した一年だったなと思います。

 

さて、少し振り返ってみることにしましょう。
個別の記事は、カテゴリー別「鉄道」からご覧ください。

 

3月には700系新幹線が引退を迎え、オリジナルラッピングが施されました。
コロナの影響で最終臨時列車はウヤとなってしまいましたが、後日無事に記念品は配布されていたようです。
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3月の恒例のダイヤ改正では、JR東日本では東海道特急に動きがありました。
JR化後に登場した251系スーパービュー踊り子がラストランを迎えました。
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そして、その翌日にはそれに代わる全車グリーン車のE261系「サフィール踊り子」がデビュー。
個室に加え、グランクラスを彷彿とさせるプレミアムグリーンを設定。
価値ある移動空間を演出しています。
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7月には東海道新幹線N700Sがデビュー。
コロナ対策により初日の運用は完全非公開。一番列車を捕まえるのには苦労しました。
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9月にJR西日本の新しい長距離列車「West Express銀河」が登場。
117系の改造ですが、内装はかつての解放B寝台を思わせるクシェットから、共用フリースペース、一般座席、個室と多種多様。
運よく一番列車に乗車することができ、特別なイベントが各所で行われていましたが、その日だけではなく、その後の運用でも各地で手厚いおもてなしがなされたようで、沿線各地を盛り上げるということに大きく貢献した列車なのではないかと思います。

2021年は南紀方面へも予定されているとのことで、今後の可能性を見せつけられた列車でした。
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10月、しなの鉄道の「ろくもん」に乗車。
長野県版Go toキャンペーンが適用されており、観光を応援する意味も含めて遠征。
車内での食事やおもてなしがついてくるイベント列車の楽しみを改めて感じました。
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11月、「ゆざわ*Shukura」に乗車
日本酒が飲める快速列車。ジャズ生演奏を聴きながら、日本酒を片手に車窓を眺めるという贅沢。
お酒好きにはたまりませんね。
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12月、現美新幹線が閉館。
チャーター便でしたが、最初で最後の乗車となりました。
唯一無二のコンセプトだっただけに、次の列車はどのようなものが出てくるのかという期待感でいっぱいです。
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そして、自転車の方はというと、オリンピックイヤーということで前倒しになっていた富士チャレンジが4月に開催されるということで申し込みはしていたのですが、これもコロナの影響で開催中止、払い戻しとなりました。
富士チャレンジは過去にも中止になったことがあるのですが、返金(かなりの天引き+ポイントでの返金ですが)の対応をしていただけるのは非常に好意的に思っています。

プライベートでも走りこむ時間がとれず、サイコンのODOメーターがこんなにも動かなかったことは過去を振り返ってみてもないのではないかと思うくらいです。

来年は、長期休暇を狙って自転車旅行に出たいというのが目下の希望です。久しぶりに装備も一新して、思い切ってやっていきたいと思っています。

また、鉄道ネタもダイヤ改正前後のイベントものや、各地のイベント列車に足を伸ばしていきたいと考えています。

現役の国鉄型185系の定期列車も、あと少しとなりました。
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それでは皆様、良いお年をお迎えください。

 

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E235系1000番台 一番列車(2020/12/21)

本日から運行開始した横須賀線の新型車両E235系(1000番台)に早速乗ってきました。

今年はコロナ対策という面もあり、JR新車投入は運用が公開されておらず、またどこからともなく情報が流れてくることもなく…というパターンで、直前まで運用が全く見えていませんでした。

N700S一番列車のように、早朝に走らせてしまうのではないかと思っていましたが、結果は意外にも夕刻。
しかも某経済関係メディアの記事に運行開始時刻(大船16:51発、君津行き)が載っており、土壇場で知れ渡ることとなりました。
結果的には運用完全非公開(=走り出したら情報が流れてくる)ということではなくなり、そして夕方の運行開始ということもあり、始発駅の大船駅はお祭り騒ぎとなっていました。

先頭では運行開始記念のボードが設置され、マスコットキャラクターも出動していたようですが、この状況なので近寄れなかったため、メディアの記事などで様子を目にすることとなりました。

さて、始発となるためここはグリーン車を狙います。
ざっと計算しても1ドア当たり35人であれば座れるはず。一見して長蛇の列になっていますが、人数を数えてみると意外にも着席は可能と判断。
発車まで10分ほどの余裕があるので先に席を確保してから車体をパシャパシャ。

↓行き先表示は、山手線と違い種別があるのでE233に近いレイアウトとしつつ、右側の路線名はE235の意匠を踏襲したような印象です。
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↓E235系初の2階建てグリーン車「サロ」
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↓階下へ行きます
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↓シート。…写すの近すぎた
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16:51に大船を出発。グリーン車は発車時点で満席。
本日に限り7番線からの発車であったため、非常にゆっくりとしたスピードで戸塚寄りのポイントを通過し、本線へ入っていきました。
車内は満席で、2人以上のグループが多くみられているにもかかわらず、しばらく数分は何かに聞き耳を立てているかのような静寂な空気に包まれていました。…最初の放送の録音のためにみんな静かにしていたのかしら?? 実際、近くでは音鉄さんがいらっしゃいました。

その後保土ヶ谷駅手前で踏切からの異常検知で急停車。すぐに発車しましたが、途中駅での混雑も含めて横浜駅の時点で既に数分の遅延が発生していました。

各駅ではスマホを向ける人が多くみられ、新車の注目の高さを感じます。
また、帰宅時間帯に掛かってきていることからも、通常の帰路にたまたまぶつかってしまったという方も多くいらっしゃるような気がします。
特にグリーン車では着席することが難しいため、後続を待つという方も多く見られました。

グリーン車での短距離乗車は少なく、私は東京駅の少し先で下車しましたが、それでも短い方だったと思います。
君津まで乗り通しの人も多かったのでしょうか。

内装、特に側面壁の光沢感が新車を感じさせる雰囲気を放っていて、くたびれていない真新しいシート、独特の新車の匂いが相まって、走り出した車両の雰囲気を存分に堪能できます。
今日は乗り合わせた人の諸々も楽しみつつ…なのですが、純粋に「乗り」なら2,3日後のやや落ち着いた頃もオススメです。

↓道中各所ではカオスだったため、先頭を拝めたのは降車した後
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今日は1編成の運用だったようですが、既に複数編成が配置されているようですので、これからは乗車の機会がかなり増えてくるのではないかと思います。
しかし、今日の初運行にあたってですが、一番列車のダイヤを書いてしまったメディア側は大丈夫なのだろうかと余計な心配をしてしまったりするのですが、そのあたりはオトナの事情がいろいろ絡んでいるのかなと、それっぽいことを言って終わりにしたいと思います。

 

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ゆざわShu*kura お土産編(2020/12/06)

先日乗車したゆざわShu*kuraですが、ここで今回購入のお土産をご紹介。
あ、ステマとかその類のものではありませんので念のため。

〇 笹雪

お土産屋で見た時に「これは!」と記憶がよみがえり思わず手に取ってしまいました。
2015年3月の北越急行「はくたか」ラストランの発車前に、越後湯沢駅のホームで「越後湯沢温泉」の法被を着た方が配っていました。

↓当時いただいたもの はくたか車内でいただきました。
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当時、両手で抱えるくらいの大きなざるに山盛りにして配っていて、「おぉぉこれは金額にして何円分…」なーんて野暮なことを考えてしまったのですが、こうして後日購入してくれる人がいるなら、結果的にプラスということですね。
葛餅の中に粒あんという組み合わせ。濃いお茶と合わせると最高です。

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(公式サイト)
http://www.yukitabi.jp/

 

〇 ロックで飲む上善如水(じょうぜんみずのごとし)

昨年、上越新幹線E7系一番列車に乗るため、越後湯沢に前泊したのですが、その際の宿泊プランについていた上善如水化粧品セット。
これをきっかけに「上善如水」の銘柄を知ったのですが、これの「ロック酒で飲む」スタイルのものがあったので購入。

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日本酒をロックで…という飲み方が斬新ですね。
もともと、10%ちょっとというアルコール度数のようで、ロックにするとほどよい感じに落ち着きます。
それもあってか、日本酒とは思えないほどの爽やかな風味と、軽いアルコール度数も相まってぐいぐいいけてしまいます。
常温にしておき、ロックアイスに注げばほどよく溶け出し、フルーティー系の素敵な香りと共に新しい形の日本酒として楽しめます。

(公式サイト)
http://www.jozen.co.jp/top/jozenmizunogotoshi.asp


〇 ぐいのみ 越乃Shu*kuraロゴ入り

燕市の特産、金属製品です。
列車のロゴが入っているものは記念としていいですね。
使うのがもったいないくらい、ピカピカに磨き上げられています。

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ゆざわShu*kura(2020/12/06)

前回のろくもんに続き、イベント列車に乗車しました。

今回は新潟県内を走る「越乃Shu*kura」シリーズ。
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依然として新型コロナウイルス感染症の収束が見えないため、車内でも各種感染対策を取ったうえでの運行となっています。
それでも、イベント列車を運行していただけるというのは、ファンとしても嬉しい限りです。利用者としても、できるだけの対策を講じながら楽しみたいものです。


<特徴>
・Shu*kuraは、多くの酒蔵を擁する新潟ならではの、「お酒がコンセプトの列車」です。
・車内では、利き酒セットや付け合わせのおつまみが楽しめ、さらに地元の銘柄の試飲をすることもできます。
・地元ミュージシャンによるジャズの生演奏が聴けます。


「Shu*kura」シリーズは、日によって3つのルートが設定されています。
上越妙高発着は変わらず、六日町行きが「越乃(こしの)Shu*kura」、新潟行きが「柳都(りゅうと)Shu*kura」、越後湯沢行きが「ゆざわShu*kura」となっています。(逆も同じです)

私は首都圏からの発着なので、越後湯沢発着の方が上越新幹線を使えて便利であること、乗車時間が長く楽しめることから、ゆざわShu*kuraを狙って乗車。
越後湯沢に13:11着なので時間的にも余裕があり、駅のぽんしゅ館でひととおり楽しんで帰れるので、上越妙高→越後湯沢のルートとしました。
このスジだと、東京7:52発はくたか553号が絶妙な接続となっています。
はくたか553号は上越妙高に9:54着、そしてShu*kuraはその8分後の10:02に発車となります。

単純に乗り換えるだけなら余裕の時間設定です。
が、ホームで写真を撮りたい場合は、やや焦ります。

↓新幹線コンコースでは、乗り換えの案内があり、迷うことはありません
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↓雪月花も走っています(雪月花はまた雪のシーズンに)
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↓ホームにて。写真撮影はやや慌ただしく…
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↓2号車
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直江津までは、越後トキめき鉄道による運行になります。
JR東日本エリアに入ってから…という意味もあるのか、ジャズ演奏の整理券は、直江津発車後の時間から配布されるようです。

↓ジャズ演奏の整理券はこのような方式で
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↓車内販売メニュー
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↓利き酒メニューはこちら
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旅行の際は、結構財布のひもが緩くなる方なので、いろいろと買いこんでしまいます。


ジャズ演奏は1回目の整理券をいただきました。
演奏などのイベントは2号車で行われます。脇にある売店で、開始前に利き酒セットを購入。
ひととおり楽しむ予定だったのですが、一旦3種類をチョイス。
朝日酒蔵の朝日山が個人的には好みでした。柔らかな口当たりに加えて、フルーティーな香りが強い銘柄でした。

生演奏を聴きながら、日本酒をいただくという贅沢ができるのも、Shu*kuraならではですね。

↓日本酒片手にジャズ
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演奏の途中で、青海川へ到着。
ビュースポットということだけあって、上越妙高発は6分間の停車時間が設けら

れていて、ホームに降りて撮影することができます(ちなみに、上越妙高行きの場合は22分確保されています)。
このタイミングだと1回目のジャズ演奏は3曲中2曲が終わったあたりで、途中で退出してしまう形になってしまい大変申し訳なかったです。
私自身、楽器を演奏する機会があるのですが、聴いていたお客さんが途中で離れていってしまうというのは寂しいな…と感じてしまうもので、ちょっと後ろめたさがありました。

さて、ホームに出て、日本海の海岸線に迫る景色を楽しみつつ、写真を撮ったり撮ってもらったり。

1号車(びゅう商品での食事つきプラン)のお客さんや、車内を窓越しに見たのですが、先日のろくもんのように食事つきプランはやはり良いなと思いました。(おひとりさまにも開放してほしい!!せめて直前に残席があった場合だけでもいいので・・・)

↓青海川にて
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小腹が空いてきたので、売店でお弁当を購入。
妙高のホテルハイマートの鮭弁当。いろいろなところで話題になっていたので気になっていました。
やわらかく仕上がった鮭がふんだんに使われていて、おいしくいただきました。

↓鮭弁当 親子丼になっている
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2号車はコロナ対策で定員が絞られていて、その定員の管理にはジャズ演奏の整理券によって行われているようです。つまり、ジャズ演奏を聴く時のみ2号車利用が可能なので、お弁当を食べるだけの利用は現在できなくなっています。
せっかくイベント車両が用意されていたのですが、収拾がつかなくなる可能性も考えると、これは致し方ないのかなと思います。
ということで、お弁当は座席にていただきました。

車内では複数回、日本酒の試飲が行われました。
コロナ対策により一口大の小さなカップに注がれたものが配られます。
スタッフの方が各座席を回り、併せて銘柄の紹介がありました。
日本酒の場合、甘口~辛口などありますが、やはり実際に飲んでみないとわからない微妙な違いがありますので、こうして色んな銘柄を少しずつ楽しめるのはとても良いなと思います。
そういう意味では、いろんな銘柄を少しずつ…というスタイルは、思いのほか好みの銘柄に出会えたりと、楽しみが広がりますね。
ちなみに、今日の利き酒の銘柄「朝日山」が私はイチオシでしたが、その後お土産店で探しても見つからず、せっかくの出会いを生かしきれませんでした・・・

↓このようなミニカップで提供されます
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長岡到着前では、進行方向右側の長岡車両センターからスタッフによるお見送りがありました。(長岡発車後もスイッチバックで同じ区間を通るので同様です。2回もありがとうございます)
West Express銀河やろくもんなどでもそうでしたが、イベント列車などでは沿線からの見送りが多く、乗っている方も嬉しくなるものです。
こちらからも、手を振って応えます。

長岡駅で下車する人もそれなりにいました。スーツに大き目の荷物だったので、ついで乗りでShu*kuraで移動しつつ、長岡からは新幹線での移動というパターンもありそうですね。

長岡からは上越線へ入って越後湯沢へ向かいます。

このあたりで、ジャズ演奏の最終回が開始されました。
開始後でも整理券が余っていましたので、カウンターで整理券をいただき、鯛茶漬けと利き酒を傍らに音楽と食を楽しみました。

↓温かな鯛茶漬け&利き酒
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演奏していた方に聞いたのですが、普段は地元妙高で活動されているとのことでした。
キーボードとフルート、ギターの3人でしたが、お一人はまた別のグループとのことで、演奏する方の組み合わせは日によって変わるそうです。
その時限りのハーモニーが生み出す、生演奏の醍醐味ですね。

途中、思い出の小千谷駅へ停車。
過去の自転車旅行ギブアップポイント
旅行のリタイアを決め、小千谷の「錦鯉の里」を見て、只見線への接続列車に慌てて飛び乗った思い出が蘇ります。

Shu*kuraの停車駅には、ホームに列車名が入った専用の駅名標が置かれています。

↓専用の駅名標
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ジャズ演奏が終わると、2号車は静まり返ります。
基本的には2号車での滞在ができないので、自分の指定席で寛ぐことにします。

↓3号車(指定席)
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↓車端部のソファー席
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3号車後方にはソファー席になっているフリースペースがあるので、こちらで足を伸ばすこともできます。
ちなみに、Shu*kuraのシートピッチは1200mmとかなり大きくとられています。グランクラスほどではありませんが、新幹線グリーン車よりもシートピッチは大きく、平均的な体格の方であれば窮屈に感じることはないと思います。

また、横の窓は上下に大きく、特に窓側の席では空を大きく感じることのできる景色が楽しめます。
2号車のカウンター席から海側を眺めるのが非常に開放感があってお勧めですが、利用時間が限られるので、ジャズ演奏とともに景色を楽しむのが良いと思います。
車端部のソファー席も、背もたれの高さまで窓が下りていますので、こちらでもゆったりと寛ぎながら車窓が楽しめます。
指定席でもシートピッチが広く、リクライニングも大きく効きますので、座席でも十分寛げます。そのためか、フリースペースのソファー席の利用者は思ったよりも少なかったです。

13:11に定刻通り越後湯沢駅に到着。

毎度同じ感想ですが、時間を余すことなく(むしろ少ないくらいに感じた)楽しめた列車でした。
車内で多くの銘柄が楽しめ、さらに肴も売られていますので、気の合う人と酒浸りになりながら乗る方がより楽しいのではないかと思います(笑)
飲み足りない場合は、越後湯沢駅にぽんしゅ館がありますのでいくらでも追い込むことができます。

<オマケ>
車内では、限定のお酒やグッズが売っていますので、ご乗車の際にお買い求めくださいませ。

↓Shu*kura限定の日本酒(右)
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↓おちょこ
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新潟県は燕で製造されたもので内側に金メッキが施されています。Shu*kuraロゴ入り。きれいに磨き上げられています。

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