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ゆざわShu*kura(2020/12/06)

前回のろくもんに続き、イベント列車に乗車しました。

今回は新潟県内を走る「越乃Shu*kura」シリーズ。
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依然として新型コロナウイルス感染症の収束が見えないため、車内でも各種感染対策を取ったうえでの運行となっています。
それでも、イベント列車を運行していただけるというのは、ファンとしても嬉しい限りです。利用者としても、できるだけの対策を講じながら楽しみたいものです。


<特徴>
・Shu*kuraは、多くの酒蔵を擁する新潟ならではの、「お酒がコンセプトの列車」です。
・車内では、利き酒セットや付け合わせのおつまみが楽しめ、さらに地元の銘柄の試飲をすることもできます。
・地元ミュージシャンによるジャズの生演奏が聴けます。


「Shu*kura」シリーズは、日によって3つのルートが設定されています。
上越妙高発着は変わらず、六日町行きが「越乃(こしの)Shu*kura」、新潟行きが「柳都(りゅうと)Shu*kura」、越後湯沢行きが「ゆざわShu*kura」となっています。(逆も同じです)

私は首都圏からの発着なので、越後湯沢発着の方が上越新幹線を使えて便利であること、乗車時間が長く楽しめることから、ゆざわShu*kuraを狙って乗車。
越後湯沢に13:11着なので時間的にも余裕があり、駅のぽんしゅ館でひととおり楽しんで帰れるので、上越妙高→越後湯沢のルートとしました。
このスジだと、東京7:52発はくたか553号が絶妙な接続となっています。
はくたか553号は上越妙高に9:54着、そしてShu*kuraはその8分後の10:02に発車となります。

単純に乗り換えるだけなら余裕の時間設定です。
が、ホームで写真を撮りたい場合は、やや焦ります。

↓新幹線コンコースでは、乗り換えの案内があり、迷うことはありません
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↓雪月花も走っています(雪月花はまた雪のシーズンに)
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↓ホームにて。写真撮影はやや慌ただしく…
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↓2号車
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直江津までは、越後トキめき鉄道による運行になります。
JR東日本エリアに入ってから…という意味もあるのか、ジャズ演奏の整理券は、直江津発車後の時間から配布されるようです。

↓ジャズ演奏の整理券はこのような方式で
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↓車内販売メニュー
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↓利き酒メニューはこちら
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旅行の際は、結構財布のひもが緩くなる方なので、いろいろと買いこんでしまいます。


ジャズ演奏は1回目の整理券をいただきました。
演奏などのイベントは2号車で行われます。脇にある売店で、開始前に利き酒セットを購入。
ひととおり楽しむ予定だったのですが、一旦3種類をチョイス。
朝日酒蔵の朝日山が個人的には好みでした。柔らかな口当たりに加えて、フルーティーな香りが強い銘柄でした。

生演奏を聴きながら、日本酒をいただくという贅沢ができるのも、Shu*kuraならではですね。

↓日本酒片手にジャズ
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演奏の途中で、青海川へ到着。
ビュースポットということだけあって、上越妙高発は6分間の停車時間が設けら

れていて、ホームに降りて撮影することができます(ちなみに、上越妙高行きの場合は22分確保されています)。
このタイミングだと1回目のジャズ演奏は3曲中2曲が終わったあたりで、途中で退出してしまう形になってしまい大変申し訳なかったです。
私自身、楽器を演奏する機会があるのですが、聴いていたお客さんが途中で離れていってしまうというのは寂しいな…と感じてしまうもので、ちょっと後ろめたさがありました。

さて、ホームに出て、日本海の海岸線に迫る景色を楽しみつつ、写真を撮ったり撮ってもらったり。

1号車(びゅう商品での食事つきプラン)のお客さんや、車内を窓越しに見たのですが、先日のろくもんのように食事つきプランはやはり良いなと思いました。(おひとりさまにも開放してほしい!!せめて直前に残席があった場合だけでもいいので・・・)

↓青海川にて
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小腹が空いてきたので、売店でお弁当を購入。
妙高のホテルハイマートの鮭弁当。いろいろなところで話題になっていたので気になっていました。
やわらかく仕上がった鮭がふんだんに使われていて、おいしくいただきました。

↓鮭弁当 親子丼になっている
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2号車はコロナ対策で定員が絞られていて、その定員の管理にはジャズ演奏の整理券によって行われているようです。つまり、ジャズ演奏を聴く時のみ2号車利用が可能なので、お弁当を食べるだけの利用は現在できなくなっています。
せっかくイベント車両が用意されていたのですが、収拾がつかなくなる可能性も考えると、これは致し方ないのかなと思います。
ということで、お弁当は座席にていただきました。

車内では複数回、日本酒の試飲が行われました。
コロナ対策により一口大の小さなカップに注がれたものが配られます。
スタッフの方が各座席を回り、併せて銘柄の紹介がありました。
日本酒の場合、甘口~辛口などありますが、やはり実際に飲んでみないとわからない微妙な違いがありますので、こうして色んな銘柄を少しずつ楽しめるのはとても良いなと思います。
そういう意味では、いろんな銘柄を少しずつ…というスタイルは、思いのほか好みの銘柄に出会えたりと、楽しみが広がりますね。
ちなみに、今日の利き酒の銘柄「朝日山」が私はイチオシでしたが、その後お土産店で探しても見つからず、せっかくの出会いを生かしきれませんでした・・・

↓このようなミニカップで提供されます
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長岡到着前では、進行方向右側の長岡車両センターからスタッフによるお見送りがありました。(長岡発車後もスイッチバックで同じ区間を通るので同様です。2回もありがとうございます)
West Express銀河やろくもんなどでもそうでしたが、イベント列車などでは沿線からの見送りが多く、乗っている方も嬉しくなるものです。
こちらからも、手を振って応えます。

長岡駅で下車する人もそれなりにいました。スーツに大き目の荷物だったので、ついで乗りでShu*kuraで移動しつつ、長岡からは新幹線での移動というパターンもありそうですね。

長岡からは上越線へ入って越後湯沢へ向かいます。

このあたりで、ジャズ演奏の最終回が開始されました。
開始後でも整理券が余っていましたので、カウンターで整理券をいただき、鯛茶漬けと利き酒を傍らに音楽と食を楽しみました。

↓温かな鯛茶漬け&利き酒
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演奏していた方に聞いたのですが、普段は地元妙高で活動されているとのことでした。
キーボードとフルート、ギターの3人でしたが、お一人はまた別のグループとのことで、演奏する方の組み合わせは日によって変わるそうです。
その時限りのハーモニーが生み出す、生演奏の醍醐味ですね。

途中、思い出の小千谷駅へ停車。
過去の自転車旅行ギブアップポイント
旅行のリタイアを決め、小千谷の「錦鯉の里」を見て、只見線への接続列車に慌てて飛び乗った思い出が蘇ります。

Shu*kuraの停車駅には、ホームに列車名が入った専用の駅名標が置かれています。

↓専用の駅名標
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ジャズ演奏が終わると、2号車は静まり返ります。
基本的には2号車での滞在ができないので、自分の指定席で寛ぐことにします。

↓3号車(指定席)
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↓車端部のソファー席
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3号車後方にはソファー席になっているフリースペースがあるので、こちらで足を伸ばすこともできます。
ちなみに、Shu*kuraのシートピッチは1200mmとかなり大きくとられています。グランクラスほどではありませんが、新幹線グリーン車よりもシートピッチは大きく、平均的な体格の方であれば窮屈に感じることはないと思います。

また、横の窓は上下に大きく、特に窓側の席では空を大きく感じることのできる景色が楽しめます。
2号車のカウンター席から海側を眺めるのが非常に開放感があってお勧めですが、利用時間が限られるので、ジャズ演奏とともに景色を楽しむのが良いと思います。
車端部のソファー席も、背もたれの高さまで窓が下りていますので、こちらでもゆったりと寛ぎながら車窓が楽しめます。
指定席でもシートピッチが広く、リクライニングも大きく効きますので、座席でも十分寛げます。そのためか、フリースペースのソファー席の利用者は思ったよりも少なかったです。

13:11に定刻通り越後湯沢駅に到着。

毎度同じ感想ですが、時間を余すことなく(むしろ少ないくらいに感じた)楽しめた列車でした。
車内で多くの銘柄が楽しめ、さらに肴も売られていますので、気の合う人と酒浸りになりながら乗る方がより楽しいのではないかと思います(笑)
飲み足りない場合は、越後湯沢駅にぽんしゅ館がありますのでいくらでも追い込むことができます。

<オマケ>
車内では、限定のお酒やグッズが売っていますので、ご乗車の際にお買い求めくださいませ。

↓Shu*kura限定の日本酒(右)
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↓おちょこ
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新潟県は燕で製造されたもので内側に金メッキが施されています。Shu*kuraロゴ入り。きれいに磨き上げられています。

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